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琵琶歌「義経」平泉③ 中尊寺「本堂」と「金色堂」

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Kumiko
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この記事では中尊寺本堂金色堂を紹介します。
ここまで登ってきたら、参拝の前に飲み物を飲んで一息つきましょう!

中尊寺は、平泉に位置する重要な文化財で、奥州藤原氏が建立したものです。初代の藤原清衡が創建した中尊寺は、仏教の浄土思想に基づき、極楽に安置される釈迦如来への願いを込めて建てられました。 その歴史は鎌倉時代にさかのぼり、平和を願う人々の思いを受け止めてきました。

金色堂の装飾は美しく、特に金箔の使用が光を受けて輝きを放つ様子は、一見の価値があります。 さらに、金色堂の内部には歴史的な宝物が安置されており、訪れる人々に当時の文化や人々の思いを伝えています。調査や保存が進められ、現在も多くの観光客が訪れるスポットとして注目されています。平泉全体が持つ文化的な価値を考えると、金色堂はその中心的な存在であると言えます。 このように、中尊寺金色堂は歴史的意義を持ち、及びその美しさから多くの人に愛され続けています。

中尊寺本堂

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坂を登りきると見えてくるのがこの「本堂」です♪
本堂周辺には自販機があるので、ここで飲み物を補充しましょう

中尊寺の本堂は、靴を脱いで上がることができます。静かにご本尊をお参りし、内部に展示してある「中尊寺の歴史」の掲示を読んでみましょう。

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中尊寺の本堂は明治時代に再建され、この広い本堂で法要儀式の多くを勤めます。

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尊像の両脇にあるのは「不滅の法灯」!
比叡山延暦寺から分灯されたものです(^▽^)/ ここでも不滅の法灯に会えて嬉しい💛

本堂の本尊 釈迦如来尊像について

平安時代に作られたご本尊は、金色堂の手前にある「讃衡蔵」の中に安置されており、現在のご本尊は平成時代に造顕・開眼供養されました。

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本堂をさらに奥へ進むと、右手に「鐘楼」が見えてきます。

梵鐘」について

この梵鐘には、「建武三年(1337年)の火災によって山上の堂塔が焼失した」と記されており、奥州藤原氏以降の中尊寺の歴史を伝える貴重な資料となっています。

金色堂と周辺

金色堂

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中尊寺金色堂・讃衡蔵のチケットは、キャッシュレス対応の自販機で購入しました♪

金色堂に入場すると、30分~1時間程度屋外を含めて参拝することになります。
疲れていたら先に「讃衡蔵」に入り休憩することをお勧めします。

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金色堂」といえば!この階段が思い浮かびますね♪

念仏行人 阿波介舎利塚 

金色堂の入り口に、阿波介の舎利塚があります。
「京都伏見に住んでいた陰陽師の阿波介が、法然上人の教導により熱心な念仏者となった。晩年、金色堂を詣でた際、西方極楽浄土を実感し、この地で念仏往生を遂げられた。」と伝えられています。

金色堂新覆堂

金色堂を永久保存するため、保存環境の整った新覆堂で保護しています。

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金色堂の「昭和の大修理」の際に新しく建てられました。

金堂内は撮影禁止!参拝していると解説の音声が流れます。「前にお集まりください」・・と始まったら、一通り解説を聴くことをお勧めします。

金色堂の御朱印

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金堂内では見開きの特別な御朱印を頂けます。
私は書きおきの御朱印を選びました。
松尾芭蕉の句と、「印形に附す」解説付き。

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金色堂の堂内の写真は、「讃衡蔵」で撮れます♪

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自撮りで全体を納めるのが短しいので、できれば周囲の方と撮りあいっこがお勧めです(⌒∇⌒)

中尊寺金色堂は、国宝建造物第一号としてその魅力を放っています。特にその金箔の「皆金色」の堂内はまるで極楽のようで、訪れる人々を惹きつけます。 訪れる人々は、この金色堂を見て、かつての平泉の栄光を感じることができます。

須弥壇には、藤原四代(清衡、基衡、秀衡の御遺体と、泰衡の首級)が現在も安置されています。

世界遺産「平泉の文化遺産」の文化財としての価値、何がすごいのか?

中尊寺金色堂をはじめとする「平泉の文化遺産」は、岩手県平泉に位置する素晴らしい世界遺産です。その文化財としての価値には目を見張るものがあります。 まず、この金色堂は当時の奥州藤原氏の栄華を物語っています。金色堂の建立は、浄土思想を背景にしており、極楽浄土の表現として多くの人々の願いが込められています。その装飾は美しく、特に金箔の使用が光を受けて輝きを放つ様子は、一見の価値があります。 さらに、金色堂の内部には世界的にも類を見ない、親子4代の御遺体が安置されており、訪れる人々に当時の文化や人々の思いを伝えています。調査や保存が進められ、現在も多くの観光客が訪れるスポットとして注目されています。平泉全体が持つ「平泉ー仏国土が表す建築・庭園および考古学的遺跡群ー」の文化的な価値を考えると、金色堂はその中心的な存在であると言えます。 このように、中尊寺金色堂は歴史的意義を持ち、及びその美しさから多くの人に愛され続けています。訪れる際には、その魅力をじっくりと感じてみてください。

中尊寺金色堂へのアクセス

中尊寺金色堂を訪れたいなら、まずは岩手県平泉へ向かいましょう!
このエリアは源義経や奥州藤原氏にまつわる歴史が詰まった場所で、金色堂自体も国宝に指定されています。 アクセス方法は、平泉駅から徒歩で約30分か、バスを利用するのがおすすめです。
境内には美しい景色が広がっていて、金色堂の煌びやかな堂内はまさに圧巻です♪

7月中旬は、ハスの花が咲いているのも見逃せません!
自然の美しさと歴史的な背景が融合した素晴らしい空間なので、是非とも写真を撮って思い出を残してくださいね。

この記事で紹介されている情報をチェックしつつ、楽しい観光を計画してみてください。

Youtubeショート動画

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Youtubeショート動画で、金色堂と中尊寺ハスを紹介しています。動画でも是非ご覧ください♪

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へ続きます♪

薩摩琵琶ビタン(Kumiko)

薩摩琵琶鶴田流水島結子門下豪徳寺稽古場を運営。 琵琶歌にまつわる各地を訪問中。 伝統芸能としての薩摩琵琶を大切にしながら、 他ジャンルや楽器とのセッションにも挑戦。

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