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日本の歴史を彩った赤穂市は、「忠臣蔵」で知られる赤穂藩士たちの情感豊かな地です。今回は、赤穂市を訪れ、彼らの足跡をたどる旅をご紹介します。歴史好きな方はもちろん、リラックスした観光を楽しみたいという方にもぴったり。街歩きを楽しむ観光プランでは、赤穂市の素敵なポイントを存分に味わえます。また、女子旅に最適な観光スポットや、花岳寺といった歴史名所の魅力にも触れます。赤穂城跡観光にかかる時間も気になりますね。
観光プランが充実している赤穂市では、赤穂義士にまつわるイベントも盛りだくさん。赤穂義士祭りは必見です。美味しいグルメ情報もお忘れなく!さらに赤穂義士について深く知るためのエピソードや、インスタ映えするスポットなど、赤穂市の魅力を余すことなくお届けします。忠臣蔵ファンには、歩いて巡る赤穂観光コースがおすすめです。さあ、赤穂市で過去と現在の融合を楽しむ旅に出かけましょう。
2025.6月に赤穂に行きました(⌒∇⌒)
播州赤穂駅は、播州線を利用しますが、現在1時間に1本ほどの運行なので、観光途中に訪れる場合は
播州赤穂駅の時刻表(到着・出発共)のご確認をお勧めします。
赤穂で楽しむ忠臣蔵観光の必見スポット
播州赤穂駅前の大石像です。格好良いですね(・∀・)
赤穂市での街歩きを楽しむ観光プラン
赤穂市内を徒歩でじっくり巡ることで、歴史の重みと地元の人々の温かさを感じる素晴らしい観光コースがあります。まず赤穂駅から出発し、赤穂城跡まで歩くコースは定番中の定番。歴史的建物や美しい庭園を通りながら、赤穂義士の足跡を辿ることができます。
徒歩だからこそ楽しめる赤穂の魅力を、ぜひ存分に味わってくださいね。
赤穂での忠臣蔵観光には、必見スポットが数多く点在しています。
- 赤穂城跡 ・・広大な敷地は公園として整備されており、悠久の歴史を感じることができます。
- 大石神社 ・・赤穂義士を祀るために創建され、様々な歴史的イベントが開催されています。
境内には、義士たちの銅像や記念碑があり、撮影スポットとしても人気です。 - 花岳寺 ・・大石家の菩提寺。義士の墓所があります。
- 息継ぎ井戸・・赤穂藩士が早籠で主君刃傷の凶報をもって江戸より駆けつけた際、この井戸で一
息ついて城内へ入ったといわれています。 - 赤穂市立歴史博物館・・「塩と義士の館」郷土の歴史資料を展示しています。
息継ぎ井戸
「播州赤穂駅」から赤穂城跡にまっすぐ向かい、徒歩10分程度の傍らに「息継ぎ井戸」があります。早水藤左衛門と萱野三平が、早籠で主君刃傷の凶報をもって江戸より駆けつけた際、この井戸で一息ついて城内の大石内蔵助邸へ入ったといわれる井戸です。
確かに道の角にあり、一息付き身支度を整えられそうな位置にあります。
「息継ぎ井戸」から花岳寺までは案内板にしたがって歩きます。とても静かな街並みを徒歩5分程度で花岳寺に到着します。
花岳寺について

花岳寺は赤穂観光に欠かせない存在で、赤穂に来たらぜひ訪れたい場所の一つです。このお寺は大石内蔵助はじめ赤穂藩士たちの菩提寺として知られます。御朱印を集める旅の一環としてもおすすめで、訪問記念にいただくことができます。歴史や文化に興味がある方だけでなく、気軽な観光にもオススメしたい、訪れる価値のあるスポットです。
浅野内匠頭を中心に、大石内蔵助をはじめとする赤穂四十七士が眠る墓地は、多くの観光客が訪れる重要なスポットです。実際には遺髪が埋葬されていると言われています。
毎年12月14日には慰霊祭も行われ、全国から訪れる人々と共に義士たちの霊を偲ぶことができます。このような場所を訪れることで、赤穂義士の歴史とその精神をより深く理解することができるでしょう。歴史の舞台を肌で感じることができる、そんな特別な場所としてぜひ訪れてみてください。

花岳寺には見どころがいっぱい!
まずは「鳴らずの鐘」
「四十七士自刃を悼み町民が延々と鳴らした鐘。太平洋戦争の折、他の寺は鐘の供出を命じられたが、『義士との由緒深きにより』と供出を免れた」ということです。
「大石なごりの松 一代目・二代目」
こちらは二代目!
一代目は枯死後大切に保管されています。
「大石内蔵助が赤穂を去る時に松の下で名残を惜しんだ」そうです。
そして本堂の大きな天井額「竹に虎」
野口雨情の詩碑
「春のあけぼの 花なら桜 武士の鑑ぢや 赤穂義士」
野口雨情が赤穂に滞在した際作った詩を自筆写刻したものだそうです。
赤穂義士墓所

「赤穂義士の墓所」は浅野内匠頭、大石はじめ四十七士の墓が格式順に建てられています。
泉岳寺よりもこじんまりとした綺麗な墓所となっています。
門をくぐると、音声が流れ、解説を聞きながらのお参りとなります。
毎年12月14日の「赤穂義士祭」の際には法要が行われます。
そして、写真撮影は不可でしたが、
「義士宝物館」には、討ち入りに関するかなり核心に迫る資料が多く展示されており、「義士木像堂」には大石が討ち入りの際身に着けていた千手観音、浅野内匠頭の位牌、「表門組」「裏門組」に分かれ討ち入ろうとする木像群を拝観することができます。
https://kagakuji.jp
御朱印も頂きました!「千手観音」はこの「義士木像堂」に祀られている千手観音のことだそうです。